サラン窯のTHÉBESシリーズのヴィンテージ食器をアップしました
夏を呼び込む、深青のハンドペイント。4年ぶりに並ぶSalins窯「Thébes」のある暮らし
本日は、当店でも特別な想い入れのあるシリーズが、久しぶりにまとまった数で届きましたのでご紹介します。
フランス東部の自然豊かな街で歴史を刻んだSalins(サラン窯)より、1912年〜1968年頃に作られた「THÉBES(テーブ)」シリーズのヴィンテージプレートです。
当店でこのシリーズをしっかりとご紹介できるのは、実は2022年以来、約4年ぶりのこと。昨年、ほんの少しだけ脚付きプレートをご紹介しましたが、今回はディナープレート、デザートプレート、そして深皿と、様々な表情を持つ子たちが賑やかに揃いました。
職人の息づかいが聴こえる、世界にひとつの「刷毛目」と「青」
Thébesシリーズの一番の魅力は、なんといっても熟練の職人による瑞々しいハンドペイントです。
なめらかな筆の動きによって描かれた中央の大胆な大輪の花。そして、その周りをぐるりと囲むように施された「刷毛目(はけめ)」の力強いタッチ。 じっと見つめていると、当時のフランスの窯で、職人がリズミカルにブラシを動かしていたその一瞬の息づかいがそのまま器に宿っているかのように感じられます。
白い素地にじんわりと滲む深いブルーのグラデーションは、一つとして同じ濃淡のものはなく、すべてが世界にたった一つの表情を持っています。
なぜ、この器は「夏」の空気によく似合うのか
まだ少し先の季節ですが、このThébesを眺めていると、不思議とヨーロッパの眩しい夏の情景が頭に浮かびます。
どこかノスタルジックでいて、驚くほどモダン。このダイナミックな青の絵付けは、お部屋の中だけに閉じ込めておくのは少しもったいない気がするのです。
例えば、これからの季節。 眩しい太陽の光が差し込むテラスや、庭の木陰に設えたテーブル。ざっくりとしたリネンを敷いて、そこにこのThébesのプレートを並べてみる。
外の風を感じながら、冷たいパスタや、みずみずしい夏の果実、あるいはただシンプルに焼き上げたお肉を載せるだけで、いつもの食卓がまるで南仏のバカンス先のような、特別な空気感に包まれます。木漏れ日を浴びてキラキラと輝く深く鮮やかな青は、夏の乾いた空気に驚くほど美しく映えるのです。
「飾る」ことで完成する、ヴィンテージ・インテリア
当店でご紹介しているアンティークやヴィンテージの器たちは、長い年月を経て現代へと受け継がれてきた愛おしい佇まいを持っています。そのため、当店ではこれらを「装飾用」のインテリアアイテムとしてご提案しています。
実用としての器はもちろん素敵ですが、Thébesシリーズは「インテリアとして飾る」ことで、その絵画のような美しさがより一層際立ちます。
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コンソールやキャビネットの特等席に お気に入りのコンソールや古い木製キャビネットの上に、プレートスタンドを使ってそっと立て掛けてみてください。お部屋の奥にパッと目を引く「青のアクセント」が生まれ、空間全体が引き締まります。
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ドライフラワーや自然の恵みを受け止めて デザートプレートや深皿に、お気に入りの小物を載せたり、季節のドライフラワーを無造作に飾ったり。お気に入りのメッセージカードを添えてディスプレイするのもおすすめです。アンティークの木肌や、乾いた花の質感と、この艶やかな半陶半磁器(TERRE DE FER)の質感のコントラストは、見ているだけで心が満たされる美しさです。
がたつきがあったり、縁にわずかな釉薬の剥がれや窯傷があったり、経年による美しい貫入が走っていたり。 1個1個がそれぞれに異なる「年月を生き抜いてきた証(個性)」を纏っています。
4年という時間を経て、またこうして loane の空間に並んでくれたThébesのプレートたち。 ぜひ、あなただけの特別な一枚を見つけに、オンラインショップを覗いてみてくださいね。
皆さまの暮らしに、美しい夏の気配をお届けできますように。
【今回ご紹介したアイテム】
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Salins窯 THÉBES ディナープレート(約25cmと23cm)
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Salins窯 THÉBES デザートプレート(約21.7cm)
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Salins窯 THÉBES 深皿(約24.5cm)
