ジアンのアンティーク食器を追加しました。
夏の光に映える、Gien窯のノスタルジックなストライプ
本日は、フランスの名窯・Gien(ジアン)窯から、これからの暑い季節にそっと寄り添ってくれる、とびきり愛らしいシリーズをお届けします。
今回届いたのは、平皿、深皿、デザートプレート、そして食卓に特別な高さを生み出してくれるコンポティエや脚付きプレート。 クレイユモントローの人気シリーズ「バスク柄(Béarn)」を思わせる手描き感のあるストライプですが、こちらはジアン窯で珍しいボルドーとイエローのカラーリングです。
夏の記憶を呼び起こすカラーリング
深みのあるボルドーと、どこか優しさを感じる鮮やかなイエロー。 この2色の並びを見ていると、不思議と懐かしい記憶が呼び起こされます。
幼い頃に口にしたあめ玉や、フランスの子供たちが夏休みに頬張るひんやりとしたアイスクリーム。あるいは、夏の強い日差しの下、きらきら光る海辺にぽんぽんと並ぶビーチパラソル……。
どこかノスタルジックで陽気な佇まいは、見ているだけで心をふんわりと弾ませてくれます。
リネンとグリーンで愉しむ、夏のテーブルコーディネート
「赤と黄色のストライプは、食卓で浮いてしまわないかしら?」と思われるかもしれません。 ですが、不思議なほど自然体で馴染んでくれるのが、フレンチアンティークの懐の深さです。
おすすめのコーディネートは、ナチュラルなグレーや生成りのリネンをベースに敷くこと。 そこに、みずみずしいトマトやキュウリ、ハーブなどの夏野菜をぽんと載せるだけで、まるでフランスの田舎町で過ごす心地よいヴァカンスのようなテーブルが完成します。
お庭に咲くイエローやグリーンの素朴な草花をクリアなガラス瓶にざっくりと生けて、カトラリーを添えれば、器のボルドーが程よい引き締め役となり、大人っぽくも温かみのある空間を演出してくれます。
インテリアとしての愉しみ方
また、こちらの器たちは実用としてはもちろん、インテリアとしてお部屋に迎え入れるのも素敵です。
高さのあるコンポティエや脚付きプレート、そしてすっきりとした楕円のラヴィエは、チェストやコンソールの上に置いておくだけで絵になります。 お気に入りのジャム瓶やヴィンテージの小物をディスプレイしたり、毎日身につけるアクセサリートレイにしたり。 お部屋の片隅に、フレンチシックな夏の景色を運んできてくれます。
本日アップするアイテムたちは、経年による細かな貫入や、当時の製造技術ならではの色飛び、釉薬のムラなどが見られますが、どれも大きな欠けやヒビのない、非常に良好なコンディションです。
1910年〜1930年頃のフランスで、誰かの夏を彩っていたかもしれない器たち。 ぜひ、今年のあなただけの夏の食卓へ、お気に入りを見つけにいらしてくださいね。
