ヴィンテージ食器リュネヴィル窯Bagatelleシリーズをアップしました。
本日は、フランスが誇る名窯、KG Luneville（リュネヴィル）窯から届いた、ヴィンテージコレクション「Bagatelle（バガテル）」シリーズをアップしました。
リュネヴィル窯 - 18世紀から続くフランスの伝統
リュネヴィル窯は、18世紀にフランス・ロレーヌ地方で創業され、長い歴史を通じてフランスの食卓文化を豊かに彩ってきました。その繊細で美しい陶器は、当時の王侯貴族にも愛され、フランスを代表する窯元の一つとして知られています。伝統的な技術を守りながらも、時代の流行を取り入れたデザインは、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
愛らしい「バガテル」シリーズの世界
今回ご紹介する「バガテル」シリーズは、その名の通り「ささいなもの」「小さな装飾品」を意味しながらも、見る人の心を捉えて離さない、可憐な魅力にあふれています。
- デザイン: 透き通るような白磁の肌に、淡いピンク色の薔薇と、寄り添うように咲く白い小花が、まるでブーケのように繊細なタッチで描かれています。その愛らしいモチーフは、食卓に優しく、華やかな彩りを添えてくれるでしょう。
- フォルム: お皿の縁には、緩やかな波のようなレリーフが施され、上品なゴールドのラインがアクセントになっています。光を受けるたびに生まれる繊細な陰影と輝きは、テーブルコーディネートに豊かな表情を与えてくれます。
- 多様なアイテム: 今回、深皿、デザートプレート、オーヴァル大皿、サラダボウル、ソーシエール、そして存在感のあるスーピエールなど、様々なアイテムが入荷いたしました。シリーズで揃えれば、統一感のあるエレガントな食卓を演出できます。
ヴィンテージならではの魅力と風合い
これらの食器は、主に20世紀中期に作られたヴィンテージ品です。長い年月を経てきたからこその、独特の風合いや温かみがあります。眺めているだけで心が和み、お部屋の素敵なアクセントとしても活躍してくれるでしょう。
