ヴィンテージラヴィエを追加しました。
ヴィンテージラヴィエ:食卓を彩る、フランスの優美な伝統
本日より、個性豊かなヴィンテージラヴィエをアップしました。
ラヴィエとは、フランスの食卓で前菜やサイドディッシュ、オードブルなどを盛り付けるのに重宝される楕円形のプレートです。今回ご紹介するのは、それぞれ異なる窯元と年代を経てきた、一点もののヴィンテージ品ばかり。永い時を超えて受け継がれてきた美しさと温もりが、日々の食卓や空間に特別な彩りを添えてくれます。
フランス各地の窯元から届く、多彩な表情
今回は、以下の窯元のラヴィエをアップしました。
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Badonviller窯(バドンヴィレー窯): 深みのあるワインレッドのラインとシックなバラのモチーフが特徴。上品で温かみのあるデザインは、現代のテーブルにも自然に溶け込みます。
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Digoin & Sarreguemines窯(ディゴワン&サルグミンヌ窯):
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Agreste(アグレスト)シリーズ: フリルがかったスカラップリムとワインレッドのラインが優雅。野花のデザインがフランスの田園風景を思わせます。
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Mary-Lou(マリールー)シリーズ: クリーム色の素地に素朴な小花と手描きのようなブルーの縁がカントリースタイルを演出します。
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9177シリーズ: やわらかなサーモンピンクの素地に手描きのローズブーケが配された、アート作品のような洗練された一枚です。
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Lonchamp窯(ロンシャン窯): 一般的な楕円形とは異なる八角形(オクタゴナル)のフォルムが特徴。鮮やかなグリーンの単色にドットのレリーフがモダンな印象です。
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Longwy窯(ロンウィー窯): ひょうたんのような特徴的なフォルムに、繊細な花蔓模様がロマンティックに描かれています。
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HBCM窯(クレイユ&モントロー窯): 純白の素地にブラウン系の植物模様がステンシルで施された、手仕事の温もりを感じるカントリーシックなデザインです。
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Arcopal(アルコパル)社製:
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Myosotis(勿忘草)シリーズ: 美しい乳白色のミルクガラスに、淡く優しいブルーの勿忘草が繊細に描かれ、ノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
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Pichon Uzès(ピション・ユゼス): 愛らしい八角形のフォルムと、温かみのある鮮やかなイエローの釉薬が特徴。パールリムが上品なアクセントになっています。
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窯元不明のラヴィエ: クリーム色の素地にシックなゴールドラインとクロスハッチ模様、そして鮮やかな小花が散りばめられた、アンティークらしい優雅な一枚です。
これらのラヴィエは、それぞれが持つ独特のデザインと風合いで、食卓でのご使用はもちろん、一輪挿しを置いたり、アクセサリートレイや小物入れ、ディスプレイアイテムとしても幅広くお楽しみいただけます。
ヴィンテージ品ならではの味わいとお願い
ご紹介する商品はすべてヴィンテージまたはアンティーク品です。長い年月を経てきたことによる風合いや、製造時に生じた小さな傷、色むらなどが見られる場合がありますが、これらはヴィンテージ品ならではの特性としてご理解いただけますようお願い申し上げます。
また、装飾用として輸入しておりますので、食器としての安全性や耐久性に関する保証はございません。ご使用に関しましては、お客様ご自身の判断でお願いいたします。
ぜひこの機会に、あなたのお気に入りの一点を見つけて、日々の暮らしにフランスの優美な彩りを加えてみませんか?
