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KGリュネヴィルのアンティークマンディアンをアップしました。

南仏の春を運ぶ、リュネヴィル窯の「ミモザとアネモネ」— 希少なマンディアンのご紹介

本日は、フランスの名窯 K&G Luneville(リュネヴィル) より、思わず溜息が漏れるほど美しいアンティークプレートをご紹介いたします。

19世紀末から20世紀初頭にかけて作られた、「Mimosa(ミモザ)」 シリーズ。 鮮やかなイエローのミモザに添えられているのは、春の訪れを告げる可憐なピンクのアネモネです。

■ 「マンディアン」という特別な形に込められた物語

この独特な三つの仕切りがある形は、フランス語で 「Mendiant(マンディアン)」 と呼ばれます。

「マンディアン」とは、本来「物乞い」や「托鉢(たくはつ)修道士」を意味する言葉。かつてのフランスで、清貧を旨とした4つの主要な修道会(フランシスコ会、ドミニコ会、カルメル会、オーガスチン会)の修道士たちが、その慈しみ深い精神とともに歩んでいた姿に由来します。

彼らが身にまとっていた修道服の色が、4つのドライフルーツやナッツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、フィグ、レーズン)の色に似ていたことから、それらを盛り付ける専用の器が「マンディアン」と呼ばれるようになりました。

現代では、ナッツをあしらったチョコレート菓子の名前としても親しまれていますが、この伝統的な器そのものに出会える機会は、アンティークの世界でもそう多くありません。

■ 100年の時を超えた、奇跡のコンディション

中央には、ごつごつとした木の枝を模したハンドル。 植物の生命力を感じさせるアールヌーヴォー様式の特徴が色濃く反映された、芸術性の高い造形です。

特筆すべきは、その保存状態の素晴らしさ。 100年以上前の陶器でありながら、「貫入(表面の細かいひび割れ)」がほぼ見当たらず、欠けやヒビもない極上品です。

アンティークは一期一会。 これほどまでのコンディションで、かつ人気のミモザシリーズのマンディアンが市場に出ることは非常に稀で、コレクターの間でも高く評価される逸品です。

■ 暮らしに、フランスの庭園を

食卓でナッツや小さなお菓子を盛り付けるのはもちろん、お気に入りのアクセサリーを置くトレイとして、あるいはキャビネットの主役として。

このプレートがそこにあるだけで、部屋の中に南仏の暖かな日差しが差し込むような、そんな錯覚さえ覚えます。

長い年月を経て、今ここにある奇跡。 あなたの暮らしの新しい物語に、このミモザとアネモネを添えてみませんか?

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リュネヴィル アンティーク食器 ミモザ
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