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〜Rémi Miyabiカッティングボード 使っています〜

〜Rémi Miyabiカッティングボード 使っています〜

 

カッティングボード  レミミヤビ

〜Rémi Miyabiカッティングボード 使っています〜

Rémi Miyabiのカッテッティングボードは、フランスのブルゴーニュ地方のChalon-sur-Saône で作られています。素材はウォールナットやブナの木。木目や木の状態がいい物でしか作らないので、数量が限られています。

木の節などの隙間をより美しく見せるために、100%天然素材の白いパテが埋め込まれており上品な仕上がりになっていて、そこがお気に入り。

カッティングボード  レミミヤビ

私の家庭では、4種類のカッティングボードを使い分けしています。個性的な形のものが2枚と、長方形が2枚です。

個性的な形のものは、バゲットを切って並べて置いたり、サンドウィッチを置いたり。てまり寿司を並べて食卓に出した時には、お友達から「綺麗!すごい!」と嬉しい声をいただきました。同じ料理でもお皿にのせて食卓ならべるより、カッティングボードに載せた時の方がパーティー感が出て華やかに見えます。さっと揚げたフライドポテトをワックスペーパーを載せたカッティングボード にモリモリと盛り付けて、小鉢にケチャップやマスタードなどディップソースを入れて横に添えたら、パーティー気分もモリモリです。

でも、気をつけないといけないポイントは、汁気がある料理の盛り付けには向かないといこと。どんどん流れてテーブルが濡れてしまいます。

長方形のカッティングボードは、食材を切る用に使用しています。今までプラスチック素材のまな板を使用していましたが、つるつる滑ったり、力がダイレクトに刃に伝わり、少し手が痛くなることがあり不快に感じていました。

木材のカッティングボードに変えてみると、刃がボードに当たる時に力が少し分散されて痛く感じることがなくなりました。

野菜を切るときに、「コンコンコン」と優しい音がして気持ちがいいです。包丁の刃にも、ブナやウォールナットの木材は相性が良く、刃を傷つけることなく食材を切ることができることで有名なんだそう。

いいこといっぱいのRémi Miyabiのカッティングボードですが、少しお手入れが必要です。

木を乾燥させて綺麗に磨きをかけ、最後にオイルで仕上げているため、化学物質を一切使っていません。そのため、メンテナンスを怠ると割れたりザラザラと乾燥してきたりするのです。

まな板同様、使用後は綺麗に洗い、濡れたままにせずに直ぐ水気を拭き取ること でそれらのトラブルは大分防げました。でも、やっばり表面が乾燥してザラザラしてきたのです。そんな時は、アマニ油(なければオリーブオイル)をキッチンペーパーに含ませ、ボードに塗っています。塗って染み込ませたら、また上から塗って・・・。これを3回ほど繰り返します。

このメンテナンスを定期的にしたり、「あっ、ちょっと乾燥してきた。」と感じた時にしたりすると、美しい状態のまま使い続けることができます。

少し面倒な作業ですが、自然から生まれたものを、お手入れしながら使い続けていけると思うと、ちょっと嬉しくなります。

使えなくなった時がきても、ゴミとして捨てずに地球に戻すことができるので安心ですね。

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カッティングボード  後ろぶどう畑

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