ヴィンテージスモールフレーム 10cm x 12cm シルク絵付き

ヴィンテージフレームシルク絵入り - 憂いを帯びた女性の肖像

この作品は、18世紀フランスの画家ジャン＝バティスト・グルーズ（Jean-Baptiste Greuze）の代表作の一つです。
ルーヴル美術館に所蔵されており、オリジナルの絵画は「La cruche cassée」というフランス語のタイトルがつけられています。
作品に描かれている女性は、乱れた髪やドレス、割れた甕、散らされたバラの花などから、「純潔の喪失」を暗示していると解釈されています。
一見するとかわいらしい少女の絵に見えますが、その背景には道徳的な教訓が込められているとされています。
レトロな雰囲気のゴールドフレームが、シルクにプリントされた美しい絵を一層引き立てます。
飾り棚などに置いたり、他のフレームと合わせて壁に飾ったりとお好みで楽しめます。

状態：目立った傷はございません。（ガラス板なし）
サイズ：約10cm x 12cm x 高さ1.7cm　
年代：20世紀中期〜