アンティーク 銀デザートスプーン Edmond Bonnesoeur(エドモン・ボンヌスール)
19世紀末のパリに工房を構えていた銀細工師、Edmond Bonnesoeur(エドモン・ボンヌスール)によるアンティークのデザートスプーンです。
1887年から1908年まで活動していたボンヌスール工房は、繊細なデザインを得意としていました。
ボウル部分に施された流れるような植物の彫刻と、複雑な模様が刻まれたハンドルが目を引く、アール・ヌーヴォー様式の優美なデザインは、当時の熟練した職人技と芸術性を今に伝えています。
デザートやスープ、ソースなどを添えるサービングスプーンとして、また、食卓のアクセントや、棚に飾るだけでも存在感を発揮します。
特別なひとときを彩る、唯一無二のアイテムです。
ポワンソン(刻印)について
このスプーンには、**「poinçon sanglier」(サングリエ刻印)**が見られます。
サングリエ刻印: 1838年以降に製造された、純度800/1000の銀製品に打たれる刻印です。
この刻印は、フランスの銀器としての品質と、ボンヌスール工房の確かな技術を証明しています。
歴史と美しさを兼ね備えた、特別な銀器をぜひお手元でお楽しみください。
状態:アンティーク品のため、経年による細かな傷や変色が見られる場合がございます。
それもまたアンティーク品の魅力としてお楽しみいただけます。
サイズ(最大値):約13.5cm x 3cm
年代:1887年〜1908年
(表示価格は1本あたりの値段です)
ご購入前にご確認ください】
こちらの商品は、ヴィンテージまたはアンティーク品です。
装飾用として輸入しております。そのため、食器としての安全性や耐久性に関する保証はございません。
ご使用に関しましては、お客様ご自身の判断においてお願いいたします。
経年による風合いや、製造時に生じた小さな傷、色むら等がある場合がございます。
これらはヴィンテージ品ならではの特性としてご理解いただけますようお願いいたします。