アンティークオーヴァル大皿

アンティークオーヴァル大皿です。

18世紀終わりのリュネヴィル窯のものか、その近くの窯だと考えています。
マニュファクチュール・ド・ソーの可能性もございますがバックスタンプがなく特定できませんでした。

マニュファクチュール・ド・ソーは、フランスを代表する陶磁器メーカーの一つです。
特に、18世紀後半から19世紀にかけて、その優雅で洗練されたデザインの食器が貴族やブルジョワの間で大変人気を博しました。
花柄や風景画など、手描きによる繊細な絵付けが特徴です。
一度破れて鎹継ぎ、ホッチキスのようなもので修復されています。

状態：釉薬の剥がれ、複数のヒビがあり一度破れて修復されています。昔のやり方で修復されていてアンティーク感たっぷりのものでインテリアとして素敵なアイテムです。
サイズ：34.5cm x26cm　x 高さ4.5cm
年代：18世紀終わり〜19世紀初めと考えています。